おなか周りの皮下脂肪

お腹と言うのは、一番皮下脂肪が溜まりやすい部分と言えます。
と言うのも、お腹に皮下脂肪が溜まる原因は、いろんなことが考えられるからです。
摂取カロリーが多過ぎるということはもちろん、姿勢が悪い、腹筋がない、運動不足などでもお腹まわりに脂肪がつきます。
これだけいろんな原因が挙げられるので、皮下脂肪は本来なら内臓脂肪よりもつきにくいのですが、それでもお腹周りだけは比較的つきやすいのです。

お腹を引き締める

お腹まわりに皮下脂肪がつくと、とりあえず腹筋を鍛えて落とそうとする方が多いようですね。
もちろん、腹筋を引き締めればお腹まわりも引き締まりますし、脂肪の燃焼効率もアップします。
ただ、筋力をつけるだけだと、お腹まわりの皮下脂肪を落とすまでにはとても時間がかかります。
効率よく、しかも的確にお腹の皮下脂肪を落とすには、まずは有酸素運動が必要です。
有酸素運動をすると、脂肪燃焼効率がアップするので、皮下脂肪はどんどん燃やされていきます。
ですから、筋力トレーニングよりも、まずは有酸素運動をするようにしましょう。

参照ページ皮下脂肪を減らす運動

さらに、効率よくお腹まわりの皮下脂肪を落とすには、有酸素運動に加えて、筋力トレーニングをすることです。
有酸素運動をして筋力トレーニングをすると、皮下脂肪はとても落ちやすくなります。
本来なら、一部分だけをダイエットするのはとても難しいものです。しかし、お腹周りは皮下脂肪がつきやすい分、集中してダイエットをすると皮下脂肪が落ちやすいのです。
そのため、体全体の脂肪を燃焼させながら、腹筋運動でダイレクトにアプローチするのがポイントになるんです。

オチョダイエットと言って、ふざけた感じの動画ではあるが、8の字に腰を回すことで実際にサイズダウンになると即効性も合わせて評判です。
簡単なので、しばらく続けてみてもいいのではないでしょうか。

先に述べているように、有酸素運動を行って脂肪を燃焼させる方法というのが王道であり、ピンポイントでお腹周りの脂肪を落とそうと、これまで先人たちは大変な苦労をしてきたのは、ご存知の通りです。

最近では、部分痩せを謳ったダイエット方法が多く出回っていますが、どれも効果としてはイマイチであることは否めません。
むしろ必死で行ってカラダを壊してしまったという人がいるくらいです。
簡単にピンポイントで部分痩せしようと思うのは難しいと思って間違いないでしょう。

ただし、逆に簡単でなく、毎日の継続を前提として方法ならば、いくつも方法があります。
上のYouTubeで紹介しているエクサイズも継続することが前提です。
筋肉の多い部分を鍛えながら、お腹周りを刺激して皮下脂肪を落とす方法。
これは、テレビを観ながら、行うこともできるので時間的にはそれほど苦になることもありません。
気になる方は是非試してみていただければと思います。

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