内臓脂肪を減らす食事

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内臓脂肪を減らす食事

内臓脂肪を減らしたい場合には、まずは食事に注意しなくてはいけません。
内臓脂肪が溜まる一番の原因は、とにかく「食べ過ぎ」ということが挙げられます。
食事の時はお腹がいっぱいになるまで食べる、野菜をあまり摂らない、
油っこいものや味付けの濃いものを食べる。
こういった食事の習慣がある方は、内臓脂肪がつきやすいんですね。
ですから、まずは自分がどんな食事をしているのかを見直してみましょう。
内臓脂肪の原因となっているのが、食事のどんな部分にあるのかを把握することが、
内臓脂肪を減らす食事に繋がります。

 

お腹いっぱい食べる方は、腹八分目ぐらいで止めるようにしましょう。
最初は物足りないかもしれませんが、よく噛んだり、
腹八分目で一度箸を置いてワンクッション置くことで、満腹感を得られます。
野菜は、代謝に欠かせないミネラルやビタミンの宝庫です。
こういった栄養が不足すると、内臓脂肪がつきやすくなるので、
意識的に野菜をたくさん食べるようにしてください。
また、油分や塩分の濃い食事は、食欲を増進させたり、
摂取カロリーが過剰になってしまいます。
ですから、揚げ物や炒め物などは控えて、
味付けも出汁や素材の味を活かしたものにしていきましょう。

 

また、食事ではありませんが、お酒の飲みすぎは内臓脂肪を増やします。
お酒を飲むと自律神経の感覚が狂うので、
おつまみやお菓子をたくさん食べてしまいます。
だから、お酒を飲む方は、より食事に注意をして、
週に1度は休肝日を作るようにしてください。
いずれにしても、カロリーや油分の摂取を控え、
余計なエネルギーを溜め込まないようにするのが、
内臓脂肪を減らす食事になります。

 

※どういった食事を摂るかということで内臓脂肪を減らすことも逆に増えてしまうこともあります。同じ質と量の食事でも食べ方ひとつで内臓脂肪が変化します。皮下脂肪と同様に筋肉を落とすような食事は基礎代謝を下げることにもつながります。食事は内臓脂肪を減らすうえでも重要な要素になってきます。

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