皮下脂肪を減らす運動

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皮下脂肪を減らす運動

皮下脂肪を減らすためには、とにかく皮下脂肪を燃焼させなければいけません。
皮下脂肪を燃焼させることが出来る効果的な方法は、有酸素運動になります。
有酸素運動と言うのは、その名の通り、酸素をたくさん取り入れながら行う運動のこと。
それに対して筋力トレーニングは筋肉を鍛える運動なので、心拍数があがることはありません。
つまり、呼吸が乱れることもない代わりに、酸素を多く取り入れることも出来ないということになります。

 

対して、有酸素運動は心拍数が上がっていくので、自然と呼吸をする回数が多くなります。
呼吸の回数が増えるということは、それだけたくさん息を吸って吐くということです。
この「吸って吐く」という行為が、体に豊富な酸素を取り入れることにつながっていくのです。

 

有酸素運動は軽く長く

とは言っても、激しい運動をしなくてはいけない訳ではありません。
心拍数が100になる程度の運動でも、充分に脂肪を燃焼させることが出来るからです。
脂肪を燃やすためには、軽い運動を少しでも長く続ける方が効果的なのです。
有酸素運動で代表的なのは、ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなど。
運動を始めて心拍数が上がってから8分ぐらい経つと脂肪が燃焼され始めるので、最低でも20分から30分は続けるようにしましょう。

 

ただし、無理をするのはよくありません。
例えば、ウォーキングとジョギングの消費カロリーを比べると、当然ジョギングの方がカロリー消費が多くなります。
だからと言って、無理をして走ったりすると、足を傷めたり、膝を悪くしたりと、結局3日坊主で終わってしまうことにもつながります。
そのため、最初は体を慣らすような運動から始めていき、少しずつハードな有酸素運動にしていくのが、皮下脂肪を減らすポイントになります。

 

 

※皮下脂肪を減らすということは、脂肪を燃焼させることなのですが、それを理解していても続けて行うことは大変難しいことです。なかでも早く体重を落としたいため、最初からかなりハードルを上げて、長く走ったり歩いたりと無理をしてしまうものです。どうしてもやり始めというのはモチベーションが高いため、かなり激しい運動を行ってしまいがちです。そこで目標時間や距離は、最低限の設定をするようにしましょう。それ以上は絶対に行わないことです。運動をすることが日課となるには少なくとも1ヶ月から2ヶ月は続けられるようになるべきです。それだけ続けることができれば距離や時間を延ばしても止めることはないでしょう。

 

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