肥満

肥満と生活習慣病対策

美容上、外見をキレイにしたいということでダイエットを選択された方も多いでしょうが、健康上の理由で痩せようと思っている方も多いはずです。
健康的な美しさ、と言われるように、健康と美容というのは密接な関係があります。簡単に言えば、不健康な痩せ方は美容に良くない、ということにも繋がってくるのです。

 

単純に痩せると言って多くの方が思いつくのが、食事制限であったりしますが、食事を抜くとか過剰な食事制限は健康を害してしまいます。いくら美容を目的としていても、健康を害してしまえば、それは痩せているとは言えません。この関係は常に念頭においておく必要があるのです。

 

肥満が生活習慣病のひきがねになっているというのは、広く知られています。肥満が高血圧や高血糖の原因になっていたり、そこから糖尿病や動脈硬化に繋がってきたりします。
さらに一度その連鎖に陥ってしまうと、なかなか抜け出すことは難しいのです。

 

生活習慣病の予防は、健康につながり、それがさらに美容に繋がる、この観点から肥満防止を考えてみましょう。

 

食事において、脂肪や糖分を控えて、老廃物を溜め込まないように食物繊維やビタミンをたっぷり含んだものを食するようにしましょう。
食物繊維は、血糖値の上昇を抑えてくれたり、腸内の働きを活発にしてくれたりします。さらに体脂肪になりやすい、糖質や脂質の吸収を抑える役割がありますので、豆類、海藻類のわかめやひじき、野菜ならきのこ類を食事前に摂るのが最適です。

 

食後にカフェインを頂くのもいいでしょう。お茶に入っているカフェインは、交感神経を刺激してくれるので、脂肪を分解する働きをするアドレナリンの分泌を促してくれます。脂肪細胞の燃焼に食後のお茶で一服の効果は是非実践してもらいたいですね。

 

ビタミンは脂肪の蓄積を抑えて代謝させる働きをもっています。特に、ビタミンB6です。ビタミンB6は脂肪の代謝を促進してくれるので、動脈硬化防止にもひと役買ってくれます。更にアンチエイジング対策に最適です。食材としては、マグロ、にんにく、レバー、かつお、いわし、鮭、鶏のささみ、こういった食材が老化防止にオススメです。

 

今年の冬は暖かくなりそうですね。それでも冬が近づいてくると、どうしても食欲の秋を連想するのか、冬眠を連想するのか、女性の会話の中に、太るという単語を耳にすることが多くなります。
よく聞く会話はこんな感じ。

 

「寒くなったから体が脂肪を溜めだしたわ。」
「夏は痩せるのに、冬になると確実に太るんだよね。」
「気をつけてるんだけど、どうしても食べ過ぎちゃう。」
「服で隠せちゃうから、油断するのよ。」

 

どうですか共感できることってありませんか。
さてここでもう一度確認しておきましょう、あなた自身がどうなのかということを。

 

夏になると食欲が落ちる。
冬になると食欲が増える。
この両方に該当すれば、結果はわかりますよね。
間違いようのないことです。
夏は痩せて、冬は太る。
食べる量は違うんですから、彼はおのずと分かるというもの。

 

最近では特に、夏の温度が上昇しているので、水分を摂り過ぎたりして、どうしても食事の量が減ってしまいます。
冬は、じっとして活動も抑えがち。外出する機会が減っても、食欲は減りません。むしろ動かないことで、ストレスが溜まって食べてばかりなんてことになってしまいます。

 

ここまででさえ、心当たりありませんか。
この認識を踏まえた上で、基礎代謝について考えてみてください。

 

夏は基礎代謝が高く、冬は基礎代謝が低くなる。
そう思ってますよね。
そう思っていませんでしたか。
痩せる=基礎代謝が高い
太る=基礎代謝が低い

 

これ、季節は逆なんです。
実は夏は基礎代謝が低くなっていて、冬は基礎代謝が高くなっているんです。
知らなかったんじゃないですか?

続きを読む≫ 2015/11/18 10:09:18

視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚に日ごろから意識をもって刺激を感じるようにしてみてください。まずは、イチバン多用している視覚ですが、見るという行為は、ほとんど無意識だと思います。もちろん五感全部に言えることですが、本来持っているチカラを意識するようにしてみてください。これまで気づかなかったことに気がつくはずです。

 

目を閉じてみてください。他の感覚がフルに動きだすのを感じませんか?聴覚は、周りの状況を把握しようと、あらゆる音を分析し始めます。味覚は、これまで見た目でいい加減な判断をしていた物を、苦いとか辛いとか甘いとかしょっぱいとか、本来の味を判別しようとして必死になるはずです。

 

触覚は、冷たいのか、熱いのか、形はどうなのか?その物がどうなっているのか、探りあてようとしますよね。嗅覚は、その物が危険なのか、安全なのか、触ったり、口に入れたりするのを判断しようとするはずです。

 

それぞれの感覚が、本来持っているチカラを、今あなたは有効に使えているでしょうか?
これまで無意識でいた部分を研ぎ澄ましてみてください。あなたに良いように働きかけて、コンディションを整えてくれるでしょう。
それが、ダイエットの効果を一層加速させてくれるはずです。

続きを読む≫ 2013/08/01 10:24:01

ダイエットを頑張っているのに全く痩せない、むしろ太ってしまう。
大好きなおやつを封印し、ダイエットに成功したら食ようと思っているのになかなかそんな機会に恵まれない。
こういった方法でダイエットを行う方、結構多いのですが、その分ある問題を抱えることになるのです。
来る日も来る日もダイエットに励み、大好きな食物を口にせず、それでも体重が増える。
原因はなんでしょうか。

 

実際に合った外国の女性の話があるのですが、典型的な上記の状態になってしまった女性です。
この女性、結婚を機に体重が一気に増えてしまったです。
幸せ太りと言う人もいますが、本人にとってはやはり体重が増えることが苦になっていです。
そこで旦那様に痩せると宣言しダイエット始めました。
大好きなお菓子にバタービスケット(油で揚げた)が大好きなため、ダイエットが成功した暁にはこれをたくさん食る事目標にしていました。
旦那様にはそんな制限もないので平気で彼女の前でビスケット食ていました。
旦那様の誘惑をさえぎり、痩せたい一心で必死でダイエット行った彼女。
果たして結果はどうだったでしょうか。
実は、体重が減るどころか逆に増えてしまったのです。
実際には約20キロもの体重増です。
この状況に、彼女が行ったのは、さらなる食事制限と運動、エクササイズを取り入れてダイエットの環境をさらに整えたのです。
それでも彼女は、体重が減るどころかますます増える一方。
大好きなバタービスケットをなかなか食ることができません。

 

ある時、ダイエットに成功したら食ようと思っていたバタービスケットは減ってることに気がつきました。
彼女は、旦那様になんでこっそり食てしまうのといましたが、旦那様には全く見覚えのないこと。
逆に、彼女に問いかけました。
どうして君の口元には、ビスケットのカスがついているんだい。

 

彼女自身ビスケット食た記憶はありません。
そのため病院で調ることになったのですが、驚くき結果が出ました。
過度のストレスが原因でてん眠っている時に欲求が抑えられず、眠りながら我慢していたビスケット食ていたのです。
これはでん睡眠関連摂食障害と言うそうです。

 

ダイエットをが増していると、知らず知らずのうちに大きなストレスを抱えることになります。
これが睡眠という無意識の世界の中で、願望を満たすように行動してしまっていたのです。
無理なダイエットはストレスを誘因します。
これが、ダイエットの妨げになるということもしっかり理解しておきましょう。

続きを読む≫ 2013/07/25 14:38:25

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