お腹の脂肪を取る方法

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糖質制限でお腹の脂肪を取る方法

糖質制限をすることで痩せる方法を体系化したのが、ケトジェニックダイエットです。
この糖質制限というのは、糖質の多い、パンやご飯・麺類・シリアル・根菜類といった食品を食べ過ぎないようにすることです。
糖質の多い物を食べ過ぎてしまうと、膵臓から分泌されるホルモンであるインスリンが沢山出過ぎてしまい、結果的に脂肪をどんどん作っていくことになってしまいます。このインシュリンがなるべく分泌されないようにすることが、お腹の脂肪を取る方法なのです。

 

糖質制限は何故、お腹の脂肪を落とすのか

パンやご飯、根菜類といった糖質が豊富に含まれいる物を摂取していると、脂肪を燃やす、分解することができなくなってしまいます。その為、炭水化物を極力制限するのが糖質制限ダイエットです。
ただし、これだけでは単に食事制限をしただけ、脂肪を分解する前に筋肉が先にエネルギー源になってしまいます。すると確かに体重は落ちますが、リバウンドする体になってしまうのです。

 

そこで糖質制限ダイエットは、タンパク質を摂ることを勧めています。目安は1日あたり300gの肉や魚といった蛋白質を摂ることです。
筋肉を作りながら、脂肪を落とす。糖質制限食でお腹の脂肪を落とし、尚且つ太りにくい体を作っていくのです。

 

ここで心配になるのは、お肉に含まれているような動物性脂肪が心臓血管病のリスクを上げたり、コレステロール値を上げたりしないかということでしょう。例えばコレステロールで言えば、食事から作られるコレステロールは全体の20%ほど、残りは肝臓が自動的にが合成してくれているので、食事からのコレステロールはそれほど心配することはありません。

 

糖質制限は危険だと聞いたのですが

糖質制限ダイエットを頭から否定している論文があるのは事実です。かと言って、何年にもわたって実践しているお医者さんがいて、何も問題がないという方もいます。さて、糖質制限ダイエットは危険なのか、危険でないのか、どちらでしょうか。

 

調べてみると、糖質制限食を続けて約3年2ヶ月で脳梗塞で半身麻痺になった方がいることがわかります。ただ、この方の食生活や病歴を確認してみると、糖尿病でコレステロール値が高いと指摘を受けていることがわかります。
こういったことから推測すると、元々血管内にプラークが存在していたことが疑われるそうです。つまり、コレステロール値が高い、糖尿病であるといったような方が糖質制限食行うと、症状を悪化させてしまうのです。

 

一例を持って決めつけることはできませんが、糖質制限をするにあたっては、かかりつけの医者がいるならば、必ず確認するようにと述べられています。また安全確認のため糖質制限を行う前に血管エコーを受けることも勧められています。
糖質制限ダイエットを実践しようと思うのなら、これらを念頭において行ってください。

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